プロジェクトのエクスポート:サポートされている機能

Catalyst Edit では、プロジェクトをエクスポートすると、以下の機能がサポートされます。

スムーズな交換を確実に得るために、これらの機能を念頭に置いて Catalyst Edit プロジェクトを設計してください。


Media Composer 6(.aaf)

  • タイムライン(フレーム レートを含む)

    Catalyst Editタイムラインは常に、ステレオでエクスポートされます。

  • マーカー

  • フレーム レート

  • クリップ

    ネスト化されたタイムラインのクリップは、メインの Media Composer タイムラインにエクスポートされます。

    親タイムラインのネスト化されたタイムラインと他のイベント間のクロスフェードは無視されます。

    トラック ボリューム、ネスト化されたタイムラインのトラック ボリューム、およびクリップのゲインは合計され、Media Composer でクリップのゲインとして適用されます。

  • オーディオ チャンネル ルーティング(タイムラインのチャンネル出力やクリップのチャンネル割り当てを含む)

  • クリップのオーディオ フェードおよびゲイン

    オーディオ クリップのゲインとオーディオ トラックのゲインはクリップのゲインとしてエクスポートされます。

  • クリップのオーバーラップ

  • トラックのゲイン(クリップのゲインに変換されます)

Premiere Pro CS6(.prproj)

  • タイムライン(幅、高さ、ピクセル アスペクト比、フレーム レート、およびフィールド順序)

    Catalyst Editタイムラインは常に、ステレオでエクスポートされます。

  • マーカー

  • クリップ(ネスト化されたタイムラインを含む)

  • クリップのフェードおよびゲイン/不透明度

  • クリップのオーバーラップ

  • タイトル クリップ(マルチラインのテキスト、テキストの角度、テキストの色、背景色、およびシャドー カラーがサポートされています)。

  • トラックのゲイン、パン、ミュート、およびソロ

Final Cut Pro X(.fcpxml)

  • タイムライン

    Catalyst Editタイムラインは常に、ステレオでエクスポートされます。

    マルチチャンネル オーディオを使用したプロジェクトは、Final Cut Pro の左チャンネルだけを通じて再生されます。

  • マーカー(タイムライン マーカーは、クリップ マーカーとしてエクスポートされ、最後のクリップの後ろのマーカーは省略されます)

  • クリップ(ネスト化されたタイムラインを含む)

  • クリップのフェードおよびゲイン/不透明度

    ビデオ クリップのゲインは、クリップの不透明度としてエクスポートされます。

    オーディオ クリップのゲインとオーディオ トラックのゲインはクリップのゲインとしてエクスポートされます。

  • オーディオ チャンネル ルーティング(タイムラインのチャンネル出力やクリップのチャンネル割り当てを含む)

  • クリップのオーバーラップ

  • タイトル クリップ(タイトル テキスト、フォント、フォント サイズ、太字、斜体、配置、色、シャドウ、アウトライン、および回転がサポートされています)

    プロジェクトをエクスポートしたら、Final Cut Pro X のフォント サイズを確認してください。

  • トラックのゲイン、パン、ミュート、およびソロ

Vegas EDL(.txt)

  • タイムライン

    Catalyst Editタイムラインは常に、ステレオでエクスポートされます。

  • クリップ

    ネスト化されたタイムラインのクリップは、メインの Vegas タイムラインにエクスポートされます。

    親タイムラインのネスト化されたタイムラインと他のイベント間のクロスフェードは無視されます。

    トラック ボリューム、ネスト化されたタイムラインのトラック ボリューム、およびクリップのゲインは合計され、Vegas でクリップのゲインとして適用されます。

  • クリップのフェードおよびゲイン/不透明度:

    ビデオ クリップのゲインは、クリップの不透明度としてエクスポートされます。

    オーディオ クリップのゲインとオーディオ トラックのゲインはクリップのゲインとしてエクスポートされます。

  • オーディオ チャンネルのルーティング

  • クリップのオーバーラップ