Catalyst Prepare Plugin のライセンスを確認するためのネットワーク接続ができないときは、手ブレ補正とレンズブリージング補正の出力結果にウォーターマークが表示されます

プロキシ サーバー経由のインターネット接続を使用している場合、プラグインがネットワークを認識できないことがあります。お使いのネットワークでプラグインが動作するように設定するには、次の手順を実行してください。

1. 設定ファイル curlrc を作成します。

   Windows の場合は、_curlrc という名前のファイルを、C:Windows\System32 フォルダー内に作成します。

   macOS の場合は、.curlrc という名前のファイルを ~/<username> フォルダー内に作成します。

2. テキスト エディタで設定ファイルを編集し、次の形式で、プロキシ サーバーと（必要な場合は）ユーザー名およびパスワードを指定します。

   proxy = <proxy URL>:<port>

   proxy-user= "<userName>:<password>"

   たとえば、お使いのプロキシが my.proxyserver.com、接続先ポート番号が 10080、アクセス用のユーザー名が JohnSmith、パスワードが 123456 である場合、設定ファイルの内容は次のようになります。

   proxy = http://my.proxyserver.com:10080

   proxy-user= "JohnSmith:123456"

   Windows の場合は、現在お使いのプロキシ サーバーの情報を［Windows の設定］ダイアログで確認できます。［Windows の設定］ > ［ネットワーク & インターネット］ > ［プロキシ］ の順に選択します。

   macOS の場合は、現在お使いのプロキシ サーバーの情報を［システム環境設定］ダイアログで確認できます。［システム環境設定］ > ［ネットワーク］ > < を選択し、さらに［アクティブなネットワーク接続］> ［詳細］> ［プロキシ］ の順に選択します

3. 以上を実行した後は、Catalyst Prepare プラグインを起動するとネットワークが認識されるようになります。