プロジェクトのエクスポート

プロジェクト交換ツールを使用すると他の一般的な編集プラットフォームとプロジェクトを交換でき、柔軟なワークフローが実現されます。

エクスポートされたプロジェクトのサポートされている機能については、"プロジェクトのエクスポート:サポートされている機能"を参照してください。スムーズな交換を確実に得るために、これらの機能を念頭に置いて Catalyst Edit プロジェクトを設計してください。


  1. メイン ツールバーの[プロジェクト]ボタン をクリックします。

  2. メニューの[エクスポート]を選択します。

  3. [プロジェクトのエクスポート先]ボックスに、プロジェクトのエクスポート先フォルダのパスが表示されます。ボックスにパスを入力するか、[参照]ボタンをクリックしてフォルダを選択できます。

  4. エクスポートしたプロジェクト ファイルに使用するファイル名を設定するには、[ファイル名]ボックスに名前を入力します。

  5. [プロジェクトの形式]ドロップダウン リストからエクスポートの形式を選択します。

    • Apple Final Cut Pro X (*.fcpxml)

    • Adobe Premiere (*.prproj)

    • Avid Media Composer (*.aaf)

    • Vegas Pro EDL(*.txt)

  6. トランスコード オプションの選択

    • 元の場所の元のクリップにリンクする場合は、[メディア形式]ドロップダウン リストから[トランスコードしない]を選択します。

    • エクスポート時にストーリーボードのメディアを別の形式にトランスコードする場合は、[メディア形式]ドロップダウン リストから設定を選択します。

  7. [エクスポート]をクリックします。

    進行状況は[Catalyst Edit]ウィンドウの上部にあるアクティビティ ペインに表示されます。複数のエクスポート ジョブがキューに含まれている場合は、ジョブごとの進行状況が表示されます。

    エクスポートしたプロジェクトと同じフォルダに、エクスポートの詳細が記載されている HTML  レポート ファイルが作成されます。警告またはエラーはレポートに表示されます。