参照および表示ツールを超えたフル機能のメディア準備ログ作成ツール
機能 | Catalyst Browse | Catalyst Prepare |
---|---|---|
形式 | ||
XDCAM 形式 | • | • |
XAVC Intra | • | • |
XAVC Long GOP | • | • |
XAVC Long 422, 3840x2160, 200Mbps エクスポート | • | |
XAVC S Intra および Long 422 10 ビット エクスポート (MP4) | • | |
XAVC Intra 422 10 ビット エクスポート (MXF) | • | • |
XAVC S | • | • |
X-OCN | • | • |
Sony RAW | • | • |
SStP | • | • |
XAVC HS(読み込みのみ) | • | • |
DPX のエクスポート | • | • |
DPX 読み込み | • | |
OpenEXR エクスポート | • | • |
OpenEXR 読み込み | • | |
DNxHD | • | |
ProRes (Windows上では読み込みのみ、macOS上では読み込みとエクスポート) | • | • |
H.264 | • | • |
WAV(エクスポートのみ) | • | |
MP3(エクスポートのみ) | • | |
整理 | ||
クリップリストの表示および編集 | • | • |
ストーリーボード作成 | • | |
サブクリップ作成 | • | |
ライブラリを使用してクリップを整理 | • | |
メディア ビン | • | |
クリップ カタログの作成 | • (クリップ数は最大 3 個) | • |
チェックサム検証を使用してクリップをコピー | • | |
マークインとマークアウト間のコピー | • (MXF/EX) | • (あらゆるファイル)* |
プレフィックス、番号、およびサフィックスを使用した名前の一括変更 | • | |
マルチチャンネル オーディオファイルのオーディオチャンネルを管理 | • | |
ドラッグ&ドロップによるフォルダ間でのコピー(およびPrepareの場合は、ビン間でのコピー可能) | • | |
エクスポート | ||
バッチトランスコード | • (ソース設定が同じ場合) | • |
イン/アウト ポイント間のトランスコード | • | • |
色設定を含めてエクスポート | • | • |
トランスコード プリセットのロード、保存、および削除 | • | |
SDおよびHDソースを最新のプログレッシブHDおよびUHDアセットに変換 | • | |
クリップ名、タイムコード、およびウォーターマークのクリップへの書き込み | • | |
ストーリーボードを EDL(Catalyst Edit、Vegas、Fianl Cut、Premiere)としてストーリーボードをエクスポート | • | |
エクスポート時にオーディオチャンネルをマッピング | • | |
プロキシをソースクリップとして使用してトランスコード | • | |
コピおよびエクスポート時にスタート タイムコードをオーバーライド | • | |
エクスポート時にアスペクト比をクロップ | • | • |
他の形式にDPXをトランスコード | • | • |
他の形式にOpenEXRをトランスコード | • | • |
XDCAM用にセグメント化されたボディ パーティションを変換 | • | • |
チェックサム検証を使用してフルボリュームのバックアップ | • | |
Ci へのオリジナル クリップのアップロード | • | • |
トランスコード形式でクリップをCiにアップロード | • | • |
色設定を含めてクリップをCiにアップロード | • | • |
タイムコードの書き込みやクリップ名、または両方を含めてクリップをCiにアップロード | • | |
クリップをYouTubeにアップロード | • | |
カラー グレーディング | ||
グローバルでの色調整 | • | |
クリップごとに色を調整 | • | |
選択されたクリップへのカラー プリセットとルックの一括適用 | • | |
Sony デバイスの色空間コントロール(S-LogおよびS-Gamut) | • | • |
HDR色空間の読み込みとレンダリングのサポート(S-Log3、HLG、および PQ) | • | • |
SR Live 設定をクリップメタデータから読み込み、クリップ設定または手動調整を使用して、標準とハイダイナミックレンジ間で変換 | • | |
SDRゲイン:標準とハイダイナミック レンジコンテンツ間の変換 | • | • |
HDR から SDR への変換時に LUT および EI メタデータを自動適用 | • | • |
SDRニーカーブ:HDRコンテンツをSDR形式にエクスポートまたはSDRディスプレイで表示する場合、中間の色およびハイライトを維持 | • | |
SDR ニーサチュレーション:HDRコンテンツをSDR形式またはSDRディスプレイで表示する場合、ニーカーブの周りの低下したサチュレーションを相殺 | • | |
SDRの黒のレベル:作業色空間がRec.2020/S-Log3 (HDR)に設定されている場合、黒のレベルを調整 | • | |
ASC-CDLを選択されたクリップに適用 | • | |
高質のSony RAW開発 | • | • |
3通りのカラーホイール グレーディング | • | • |
カーブ グレーディング | • | • |
ASC-CDL(.cdl)色補正設定をインポート | • | • |
色補正設定をASC-CDL(.cdl)または3D LUT(.3dl または .cube)としてエクスポート | • | • |
ターゲットデバイス サポート(Tk/Mf/Kb/Wave) | • | • |
その他 | ||
メタデータを使用してクリップの手ブレ補正 | • | • |
[クリップの手ブレ補正]ワークスペースにおけるバッチ エンコーディング | • | |
メタデータを使用してレンズブリージング補正 | • | • |
レンズブリージング補正を手動調整 | • | |
クリップ回転メタデータのサポート | • | • |
Blackmagic Designを介した外部モニター | • (デバイス1台) | • (デバイス2台) |
複数のクリップを結合して、1つの連続クリップを作成 | • | |
アナモフィック デスクイーズ | • | • |
フラッシュ バンド補正 | • | • |
カスタムメタデータをサイドカーファイルとしてエクスポート | • | |
MXFクリップのエッセンスマークの追加、削除、または編集 | • | • |
MXFとメタデータからのマークイン ポイントとマークアウト ポイントの読み込み | • | • |
MFXコピー時に新規ノンリアルタイム(NRT)メタデータを作成する場合、不連続タイムコードとエッセンスマークのためのNRTメタデータを作成 | • | • |
ソースクリップとライブラリ間のマークポイントの同期化 | • | |
FTPデバイス上のクリップの読み込みとエクスポート | • | • |
FTPを介したSonyデバイス間の高速デバイス間コピー | • | • |
SonyデバイスとSony以外のデバイス間でのクリップのコピー | • | |
FTPやFTPSを介してSonyデッキからgrowing MXFファイルをコピー | • | |
Sonyデッキにより生成されたgrowing MXFファイルを解消 | • | |
PZW-4000上のFTPを介してSxSメディアとUSBSストレージへのクリップの書き込み、クリップ名の変更、およびクリップの削除 | • | • |
Sony PZW-4000デッキ向けにUSBドライブをフォーマット | • | |
USBドライブまたはSxSメディア上にXDROOTフォルダを作成 | • | |
Catalyst Editとの相互運用性 | • | |
Catalyst Editタイムラインへのドラッグ&ドロップ | • | |
GPS メタデータ | • | • |
GPS メタデータのマップ表示 | • | |
メタデータフラグのOK/NG/KEEP を表示; フラグ別にソートおよびフィルタ | • | • |
*一部の形式では、Prepare で部分コピーを行うにはトランスコードが必要になります。 |
Catalyst Browse の動作環境
- 4Kメディアには8コアプロセッサを推奨
- XAVC Sメディアには、Quick Sync VideoまたはXeonE5プロセッサが搭載されているIvy Bridge Core i7を推奨
- 4:2:0 XAVC HS メディアには、Quick Sync Video が搭載されている Kaby Lake Corei7 プロセッサーが推奨ですが、8K メディアでは必要です。
- 4:2:2 XAVC HS メディアには、Quick Sync Video が搭載されている Ice Lake Corei7 プロセッサーが推奨ですが、8K メディアでは必要です。
XAVC Long 422 3840x2160 200 Mbps(Sony) トランスコーディングプリセットには、16 GB以上のRAMが必要です。さらに、専用の GPU をご使用の場合は、4 GB 以上の GPU メモリも必要になります。
- 最適なパフォーマンスを得るには、OpenGL 2.1を推奨
- ビデオの手ブレ補正処理/レンズブリージング補正には、OpenGL 4.1 が必要です。
- 4K プレビュー、HD レンダリング、または HD ビデオの手ブレ補正処理/レンズブリージング補正には 2 GB を推奨
- XAVCS または XAVCHSメディアのデコードには6GBのGPUメモリを推奨します。また、NVIDIA、AMD / ATI、またはIntelの最新のGPUドライバーバージョンを使用することを推奨します。 macOSは、XAVCS または XAVCHSメディアのソフトウェアデコードを提供します。
- 4K レンダリングには、6 GB の GPU メモリを推奨
- 8K レンダリング、または 4K ビデオの手ブレ補正処理/レンズブリージング補正には 8 GB を推奨
- 8K ビデオの手ブレ補正処理/レンズブリージング補正には 10 GB を推奨